小学1年・3年生の子どもと一緒に
伊丹の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」へ行ったよ!
今年の夏に伊丹で開催されていた、『ヨシタケシンスケ展かもしれない』へ子ども2人を連れて鑑賞へ行きました。小1息子は展覧会を楽しみつつも、出口=ゴールと思うのか先を急ぐので、もっとじっくり鑑賞したかったな~と若干の心残りが…
広島・愛知の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」でも参考になるように、子連れで行く際に抑えておきたいポイントをまとめました!
抑えておきたい3つのポイント
- 入場方法
- フォトスポット
- 体験コーナー
これを読めば、スムーズに鑑賞できるかもしれない(笑)
開催スケジュール
- 2022年9月23日(金・祝)~11月20日(日) ひろしま美術館 開催中
- 2022年12月10日(土)~2023年1月15日(日) 松坂屋美術館
入場方法
一番大事な入場方法は会場によって異なるので、事前にしっかり調べておきましょう!
広島会場
広島会場は全日程、先着順の整理券配布が行われます。入館時間帯の希望および予約の受付はないため、来館希望日の当日8:50から整理券をもらう必要があります。
※全日程において先着順の整理券配布による入館制限を実施いたします(入館時間帯の希望および予約は受け付けておりません)。
『ヨシタケシンスケ展かもしれない』公式サイト (exhibit.jp)
その他、注意事項はこちらを参照 >>
ひろしま美術館公式Twitterにて、整理券配布状況をお知らせしてくれるので要チェック!
当日の整理券配布状況はこちら >>
会場 | ひろしま美術館 |
会期 | 2022年9月23日(金・祝)~11月20日(日) ※会期中無休 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は 16:30 まで) |
愛知会場
会場 | 松坂美術館 (松坂屋名古屋店 南館7階) 〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階 |
会期 | 2022年12月10日(土)~2023年1月15日(日) ※2023年1月1日(日)休館 |
開館時間 | 10時~18時 ※入館は閉館30分前まで |
前売券は10月22日(土)10時から12月9日(金)23時59分まで各プレイガイドにて販売されます。松坂屋美術館会場の窓口での前売券の販売はありませんので、お気をつけください!
入館料はこちら
一般 1,000円(800円)/高・大生 700円(500円)/小・中生 400円(300円)※未就学児は無料 ※( )内は前売・優待料金
12月10日(土)・11日(日)のみ日時指定入館券が必要
◆【12月10日(土)・11日(日)】の入館券は、日時指定制で10月22日(土)10時から販売いたします。
取扱:前売券のみローソンチケット(Lコード:43110)、ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」https://l-tike.com/order/?gLcode=43110
※松坂屋美術館会場の窓口では日時指定日を含めて前売券は販売いたしません。
フォトスポット
館内は写真撮影OKなので、鑑賞しつつお子さんとの思い出を残せるので嬉しいですね!会場内のテレビ画面で放映されている動画は、写真であっても撮影禁止です。写り込まないように気を付けて下さい。
写真撮影OK/フラッシュ不可/動画禁止
顔はめパネルは2種類、「ころべばいいのに」のマスコットも人気の撮影スポットかと思います。出口にある大きなパネル門(写真右端)は子どもたちがあっという間にくぐってしまったので、撮影タイミングをどうか見逃さず。
体験コーナー
子どもたちが一番喜んだのは絵本の世界を体感できる「体験型の展示」でした!
①のりんごになれる作品は、確か同じものが3か所に展示されていたので(伊丹会場)、混雑していないものを見つけて下さいね。撮影しておけば、帰宅後に「りんごかもしれない」を開き、自分はどのりんごだったかを確認するのも楽しいですよ。
③の「てんごくのふかふかみち」は土足OKです。思う存分ふかふか~を体験してください。
④はリンゴ型のスポンジを大人の口に投げ込むことができます。見事口に入ると、画面に変化が!
⑤ジェスチャーで当てっこができます。長女は他のお客さんの視線を気にしてジェスチャーできず(笑)
無料のお土産をお忘れなく
『かみはこんなにくちゃくちゃだけど』のぬり絵
伊丹会場では物販会場で配布されていましたよ。帰宅後もぬり絵で遊べるのは嬉しい!
『あなたのみらいはこれかもしれない!』の占い結果
伊丹会場では出口のパネルをくぐった所に設置されていました。どんな未来が出るかな?
終わりに
壁一面のスケッチ2000枚、絵本タワー、ヨシタケシンスケさんの私物など、見所満載の展覧会。子連れだとなかなかゆっくり鑑賞できないかもしれませんが、子連れだからこそ抑えておきたいポイントを紹介しました。
子連れで美術館へ行くのは気が引ける…という方も、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」では大人も子どもも楽しめる工夫がたくさんあるので、展覧会デビューにもおすすめです。作者の絵本が大好きな子どもたちも、ますますヨシタケシンスケさんのファンになりました!
広島会場では館内のカフェで限定メニューも提供されるようです。(羨ましい~)