子どもたちが幼児期のおうち時間として、一番お世話になったのはぬりえだったと思います。家庭用プリンターでプリントアウトして使用していたので、インクの消費も少なくコスパ最強!(感謝)
しかし、色んな種類のぬりえがあるとは言え、子どもたちはぬりえ自体に飽きてしまうことも…。そこであの手この手で、ぬりえを楽しんできた我が家のアイディアをまとめてみました。
ちなみに小1と小3になった子どもたちは今でもお家時間にぬりえを楽しんだり、お友達が遊びに来た時もぬりえは大活躍しています。
ぬりえはもう卒業したかも…というご家庭も、ぜひこの記事を読んで再度ぬりえをおうち遊びに取り入れてみてはいかがでしょうか。
絵本好きにおすすめ!「無料ダウンロードぬりえ」まとめたよ
なにで塗る?定番に飽きた時のおすすめ3選
水彩色鉛筆
いつもと一味変えたい!そんな時におすすめなのは水彩色鉛筆です。ホームセンターや文具店など身近な場所で販売されていたり、1000円以下で手に入るものもあります。
まずは色鉛筆として塗って、途中から水を足し水彩画と、二度楽しむ
筆付きタイプが便利
複数の画材を組み合わせる
家にある画材を複数組み合わせることで、ぬりえの楽しみが広がります。
- クレヨン×絵の具
- 歯ブラシやスポンジ×絵の具
- フリクションペン×色鉛筆
「クレヨン×絵の具」は、絵具の水がクレヨンの上ではじかれる様子が楽しいようで我が子やお友達に人気です。お絵描きでは体験済みでも、ぬりえでは取り入れたことがない人も多いのではないでしょうか。
その他にも、手持ちの画材を掛け合わせてお気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。
ぬりえに限らず、工作でも実験でも我が家のマストアイテムはこちら
作業前に机や床の上に広げておくと、着色や汚れを心配せずに遊べます
台所で絵具の替わりを探す
台所から絵具の替わりを探すのは、塗る前から遊びが始まるので、1日中家に篭るような日にもおすすめです。
パウダー状のものは水分量を調整し色の濃淡を楽しんだり、時間の経過で色が変化する様子を観察するのも食材絵具の醍醐味!
食材以外にも、不要になった化粧品(アイカラー、チーク、リップ)や土を使うのも面白そうですね。
塗る以外の方法も
折り紙でちぎり絵
塗る範囲が広いぬりえは、ちぎり絵も最適です。
工作などで使いかけの折り紙や、遊び終わって皺のある折り紙の消費にも最適!もちろんチラシや新聞を活用するのも。特に子ども新聞はカラー印刷なので色が豊富
“ちぎる”ことで指先のトレーニングにもなりますよ。
ちなみにマスキングテープだと糊付け不要なので、もっと簡単にちぎり絵風を楽しむことができます!
あると便利な無地10色セット
はがきやクラフト用紙に印刷し、用途を広げる
クラフト用紙・カラーペーパーに印刷して、ラッピングペーパー・便箋・ポストカードに使うという方法もあります。
100円ショップなどで売られているクラフト用紙は黒との相性がいいので、コピー用紙に印刷するよりもおしゃれ度がアップしておすすめ
おしゃれなデザインのぬりえもたくさんあるので、あえて色を塗らずに飾っておくのも素敵ですよ。
ハガキサイズに印刷すれば、子どもたちが塗った作品をポストカードとして使用することもできます。我が家は贈り物に添えるメッセージカードにしたり、子どもたちが祖父母やお友達へのお手紙に使っています(作品が溜まらないという点も良き…)
もうひと工夫
厚めのはがき用紙に印刷し、その上からマジックペンで点を追加すると縫いさしにも使えますよ
塗ったあとにもお楽しみ!
巻物風
塗り終わった作品が山積みになり保管に困る事はありませんか?そんな時は、作品を巻物風にしてみてはいかがでしょうか。
長~い1枚に繋ぎ合わせるのも、巻いて収納するのも子どもたちは楽しいようで喜んで手伝ってくれます。
ラップの芯に画用紙を巻き付けながら糊で貼る
塗り終わったぬりえを貼り合わせ1枚の長い作品にする
先頭部分のぬりえを糊貼りし、終わりの用紙にリボンや紐を付け完成!
この時マステで貼り付けると、その後ぬりえを増やしたい時、きれいに剥がせるのでおすすめです。
作品集・図鑑風に収納
作品の収納方法として、作品集、図鑑風に綴じることもおすすめです。
2穴パンチで穴をあけ、100円ショップにある白段ボール紙で裏表を綴じれば作品集の完成
インセクトランドの昆虫たちのぬり絵を印刷する際に「A4サイズの用紙に8シート印刷」を設定すれば、ミニ図鑑風に!裏に調べたことを記して、オリジナルの図鑑にするのも楽しそう
処分する前に、パズル遊び
ぬりえを処分する前に、もうひと遊び!はさみでカットしてパズルにしてみてはいかがでしょうか。
ピースの大きさによって難易度を変えることができる!大き目にカットし遊んだ後に、さらにピースを細かくしていくと同じパズルでも何度も楽しめる
まとめ
この記事ではおうち遊びに重宝する、ぬりえをもっと楽しむアイディアをまとめて紹介しました!
息子は塗った用紙の裏にお話を書いて、紙芝居のように披露してくれたこともありました。アイディア次第でぬりえはいろいろな楽しみ方ができますね。
他にもこんな風に遊んでいるよ~というアイディアもお待ちしております。インスタグラムにてお気軽にコメントやDM下さると嬉しいです。最後までご覧下さりありがとうございました。