子供にしおりって必要?
お子さんは本のしおりはお使いですか?
我が家はこれまでしおりの必要性を感じていなかったのですが、娘は四六時中本を読みふけっているので、読書中に「ご飯だよー!」の声掛けもしばしば。
特に最近は児童書を読むことが増えたため、読み終わるタイミングに声をかけることが難しくなりました。
そのため読書を中断した娘は、何やら数字をブツブツ唱えながらやってきます。(必死にページ数を覚えようとしている)
しおり挟めばいいのにと思うのですが、家にあるしおりはどれも小さくて子供に渡すとすぐに行方不明に・・・
そこで子供が使いやすい大きなサイズのしおりを作ってみました!
家にあるもので簡単に作れるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
簡単!しおりの作り方
それでは早速作り方に入ります。
クリアファイルとカットできる道具が揃えば、もうほぼ完成したといっても過言ではない!
ということで、今回はおまけでマスクケースも作れる方法を紹介します。
通す紐次第でいろんなアレンジができるので、味気ないクリアファイルで作っても可愛くなりそうな予感です。味気がないからといってクリアファイルに絵を描いたりするのは、本を汚してしまう可能性ありなのでおすすめしません。
今回使用した紐類は、オーガンジーのリボン、シフォン生地(適当なサイズにカット)、糸の専門店Avrilの糸です。>>Avrilが気になる方はこちらからHPへどうぞ 物欲崩壊しがちなのでお気を付けください…
おまけ マスクケースの作り方
こちらも解説不要な簡単さ。クリアファイルの下の部分を使います。ポイントはマスクよりケースの縦が2.5cmほど大きくなるようにカットしてください。大体でオッケーです!
マスクケースって意外とすぐにくたびれちゃうので、何個かあると助かるし衛生的。
まとめ 使ってみた感想
目新しさから、学校から帰宅後早速喜んでしおりを使ってくれています。
娘の読書を中断せざるを得ない時に
「もうお終いにして」「やめなさい」よりも「しおりを使ったら?」と前向きな声掛けができる点はうれしい副産物でした。
また、これまでしおりを使う習慣がなかった娘ですが、「もうちょっと読みたいのにー!」の気持ちを、しおりを使うことで以前よりスムーズに切り替えできているように思います。
最後に、作ったしおりが活躍するように、置き場所は必ず本の近くにセッティングするのをお忘れなく!それではまた^^