【幼児~小学生】交通安全おすすめ3選

新学期が始まり大きなランドセルを背負った新1年生たちの姿を見て、去年入学した娘の成長を感じています。

わが子の学校は朝は集団登校があり、高学年のお兄さんお姉さんたちと一緒に登校していますが、帰りは単独もしくは同じクラスのお友達と下校しています。

長距離のため子供だけの登下校がとにかく心配だった去年のことを思い出し、今回は改めて交通安全にまつわる本(紙芝居)を集めてみました。

こんなお子さんにおすすめ
  • 入学したての1年生
  • 外出時に「危ないよ」「走らないよ」「手を繋いで」の声掛けが必須
  • お外遊びが大好き
  • 公園や家の前でボール遊びをする
  • 1人で外出デビューする

▼乳幼児向けのストーリー性のある交通安全絵本は、下記の別記事でまとめています▼

目次

こうつうあんぜんどうするの? 

著:WILLこども知育研究所 監修:国崎信江 絵:せべまさゆき

こうつうルールをしっている?しんごうのみかたはわかるかな?どうろをわたるときやくるまにのるとき、きをつけることがいろいろあるよ。こうつうルールをまもってこうつうじこにあわないようにしようね。

こうつうあんぜん どうするの?―やさしくわかる ぼうさい・ぼうはんのえほん (やさしくわかるぼうさい・ぼうはんのえほん) | WILLこども知育研究所, 信江, 国崎, まさゆき, せべ |本 | 通販 | Amazon
【年齢・レベル】【所要時間】
読み聞かせなら4歳~7分35秒
一人読みならすらすら読めたら

基本的なことから痒い所に手が届く細かな説明まで、一番最初に読みたい絵本。信号機は歩行者用と車両用の両方の説明があり、歩行者が青信号であっても右折左折車両が横断歩道に侵入する危険性があることにも触れられています。(我が家は5歳児にトミカを使って追加説明しました)歩行時以外にも自転車走行車内での安全車の乗降時の注意点まで交通安全の包括的な絵本

あそびながらあるいちゃだめ

作・絵:深見春夫

公園で遊んでいたアカリちゃんとサクラちゃんとケンタくんは、しりとりをしながら帰ることにしました。最初は「りんご」。ゴ、ゴ、ゴ…。道路のはしっこを歩いていた三人でしたが…。「ながら」の危険を感じられる紙芝居。

あそびながらあるいちゃだめ (みんなのいのちをまもる!交通安全紙芝居) | 深見春夫・作/絵, 一般財団法人日本交通安全教育普及協会 |本 | 通販 | Amazon
【年齢・レベル】【所要時間】
読み聞かせなら3歳~3分
一人読みならすらすら読めたら
カタカナあり

「飛び出さない」よりも説明が難しかったのが「ながら」の危険。この紙芝居ではながら歩きがなぜダメなのか、いかにも起こりそうな状況で説明されています。小学校の下校の見守りでほかの子供たちの様子を見ていても、ながら歩きをする子供たちにヒヤッとしたことが何度かあります。入学時だけでなく登下校に慣れた時期にもおすすめ。紙芝居ならではの楽しみ方もあり、繰り返し読みたくなる。

聞いて読んで身につく交通安全絵本〈1〉いそがない、いそがない

作:矢橋昇 絵:武村理峰子
【年齢・レベル】【所要時間】
読み聞かせなら4歳~5分30秒
一人読みならすらすら読めたら
カタカナあり

お友達に声をかけられて道路を横断しそうになったり、「急げ!」とはやし立てられるシーンなど子供たちの危険あるあるが詰まった絵本です。所々にお家の方へのメッセージもあり、「慌てたり急いだりしなくてもすむようなゆとりのある生活態度を身に着けること」の一文には、交通事故を防ぐには外出前の家での過ごし方も大切だと気が付きました。登下校に慣れて1人で外出デビューするようになる頃にも注意喚起に親子で読んでおきたい絵本です。

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最後までお読みくださりありがとうございます!今日も素敵な一日になりますように^^

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