こどもたちが鼻かぜを引き三日お休みしているので、我が家は一足早くゴールデンウィークに突入しております。
お家にこもる時間が長いので子供たちは【お絵描き】【塗り絵】【点つなぎ】【めいろ】【文字練習】【お手紙】などを楽しんでくれるのですが
完成するといつもプリントを持って見せに来てくれます。
「お母さん、これ見てー!」
「お母さん、手紙書いたの」
「お母さんにぬり絵のプレゼントあげる」
最初は「ありがとう!」と喜びを盛大に表して受け取ることができるのですが
このやり取りが何度も続くと
その度に作業を中断し、受け取ったプリントの置き場所をどうしようと悩む(飾るor保管)ことになるので、何かいい方法はないかなと考えていました。
ちなみに「後で見るからそこに置いておいて」では息子は納得してくれず、娘は「もう見た?」の確認が続くことになります。
そこでかぞくポストを作ってみました。

段ボールに切り口を開け、プリントアウトした用紙を貼り付けるだけで簡単に完成します。
デザインデータは記事の最後に無料でダウンロードできますので、よかったら使ってください。

お子さんと一緒に作るのも楽しいと思います。
ちなみにこのポストを作っている最中に子供たちといくつかルールを決めました。
- 宛名を書く/自分の名前を書く
- 丁寧に折って投函する
- お手紙の回収はおやすみ前のお楽しみで『1日1回』
あらかじめルールを決めたので開封を急かされることもなく、今のところ書いたものは丁寧に折ってポストに投函してくれています。平日は多忙で顔を合わせることのないお父さんにもお手紙を書いおり、家族間のコミュニケーションツールとして活躍してくれそうです。
ポスト投函に飽きてきたころに、今度は手作り切手を用意して、より再現性の高い疑似体験ができるよう工夫してみようと思います。(こちらもデータが用意できたらまたアップしますね)
- 手紙や塗り絵をするモチベーションがわく
- だれかにプレゼントをする喜び
- ポストに紙をストンと落とす動作の面白さ
- ポスト投函の疑似体験(+封筒、あて名書き、手作りの切手を追加しても良し)
- 家族のコミュニケーションのハブ役
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簡単ですが【かぞくポスト】の作り方の手順を載せておきます
- 段ボールの開きがある面の片側をテープでふさぐ
- もう片方側は半分(下の画像:白い段ボール地が見えている方)だけ開かないようにテープで固定する※上側半分は閉じずにお手紙を回収する取り出し口にする
- 取り出し口は取り出しやすいように、リボンなどで掴みを作る ※省略可(切り抜いて開けっ放しでもOK)
- 段ボールの上部に縦1cm×横11cmほどの切り口を作る(A4用紙2つ折りがきれいに入ります)
- 【かぞくポスト フロント】【かぞくポスト サイド】をダウンロードし、印刷する
- サイド部分は必要な大きさにカットし、それぞれのりで貼り付ける
完成!



**ダウンロードは無料ですが著作権は放棄していません
**二次配布はご遠慮ください
**A4横サイズで印刷してください